診療案内
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整形外科
加齢に伴う慢性的な腰・膝などの関節痛、突き指・捻挫・骨折といった外傷およびスポーツ外傷など、お子さまからご高齢の患者さまの症状に幅広く対応しています。ていねいに問診し、神経に異常がないか触診で確認していきます。その上でレントゲンを撮り、腫瘍などがあるケースも考え、見落とさないように原因を探していきます。
慢性的な症状の治療は、局所ブロック注射やリハビリテーションなどをおこないます。切り傷や骨折などの外傷に対しては縫合やギプスによる整復など、小手術も含めた保存的治療に幅広く対応いたします。特に外傷は初期の治療がその後の経過に影響するため、細心の注意を払って処置します。
保存的治療では症状の改善が難しい場合など、当院で対応できない検査や治療を進める際は、地域の医療機関を速やかに紹介いたします。
リハビリテーション科
リハビリテーション機器を使って痛みを緩和させる消炎鎮痛処置や関節の動きをよくする可動域訓練などをおこなっています。継続的な運動も重要なため、週に3回や5回など、症状に応じて通院回数を決めています。ただし、無理はしていただかないように、身体の状態やリハビリテーション中の会話を通して目標を設定し、状況に応じながらリハビリテーションを進めていきます。
また、当院で対応できること・できないことはしっかりと説明し、専門的なリハビリテーションが必要になった場合は、対応できる医療機関にご紹介します。