当院のこだわり
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医師・スタッフともに、患者さまが話しやすいと感じていただけるように努めています
初診で患者さまの話を全て聞いたと思わず、何度でも話を聞くように心がけて診療しています。お子さまからご高齢の患者さままで、無理をせず治療を進めるためのアドバイスを心がけています。
診療で気をつけていること
初診で全てお話しいただけたと考えず、2回目以降も重ねて問診をします
どういういきさつで症状が出たのか、時間を掛けてていねいに聞くことを心がけています。また、初めて来院された患者さまは、ご自身の症状を伝えきれないこともあるので、最初のお話が全部だと思わずに、2回目以降も「こういうことがあって症状が出たという話でしたね?」と尋ね、お話ししやすい雰囲気にしています。
お子さまやご高齢の方の中には、どういった状況で痛みが出たのかなどを説明できない場合があります。お子さまの場合、必要があれば親御さまや学校の先生にも話を伺い、状況を把握していきます。お友達同士のトラブルで周囲の大人に話せないといった場合も、根気よく対応します。ご高齢の患者さまに対しては、大事な話を聞き逃さないように注意を払い、納得いただけるような治療法の提案に努めます。
今後、力を入れていきたいことについて
患者さまが無理をしないように、将来を見据えたアドバイスをしていきます
スポーツをしているお子さまに関しては、これから先、長く運動を続けていくことを見据えて対応していきたいです。周りの大人たちへの説得のほか、自己判断でできること・できる範囲のトレーニングなどをアドバイスしていきたいと考えています。
また、今後は高齢化社会になっていきます。どなたでも徐々に身体は動かなくなっていくものですが、少しでも長く元気に過ごせるよう健康寿命に貢献できればと思っています。ご高齢の方でも、症状が改善に向かい始めると無理をしてしまう場合があります。段階を踏んで改善していけるように、無理なくできるスポーツのアドバイスをするなど、健康的な生活を支えていきたいです。
当院のスタッフについて
患者さまの痛みに寄り添い、手を差し伸べることができるスタッフたちです
親切で話しやすく、患者さまの痛みを理解して寄り添うスタッフたちです。つらい症状があれば肉体的にも精神的にも手を差し伸べることは大切ですし、そのような気持ちで働いてくれていると思います。
スタッフに対して「こうしてください」と言うことはありませんが、私の診療スタイルを見て「こういう方針なんだ」と理解して実践してくれています。患者さまに最初に接するスタッフがしっかりと対応してくれるので、患者さまはいろいろとお話ししやすいようです。
休日の過ごし方
健康維持のために運動をしたり、医師同士で情報交換をしたりします
医師は体力が必要だと考えているので、土曜日と日曜日はジョギングと犬の散歩、キックボクシングに励んでいます。健康維持にもつながりますし、患者さまに運動をアドバイスするときにも役立っています。
ほかにも、土曜日はいろいろな大学で医師が集まる機会がありますから、意見の交換や情報を得るために出掛けています。また、友人や家族も医師なので、食事やお酒を楽しみながら、難しかった症例の話や診療中の対応などを相談し、日々の診療に活かしています。